ProgateとUdemyは、プログラミングのオンライン学習を代表するサービスです。
両者とも優れたサービスですが、それだけにどちらを選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事はこんな方におすすめ
- Udemy・Progateのどちらが、自分にとって有用なサービスかわからない
- Udemy・Progateを受講すると、どのようなスキルが身につくかわからない
- Udemy・Progateのどちらがお得かわからない
- 間違った選択をしてしまい、無駄な時間を使うことは避けたい
このページでは、ProgateとUdemyを比較し、どちらがあなたに最適なのか解説します。
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完全未経験ならProgateがオススメ!
公式:Progate
Progateは今までプログラミングに触れたことない人でも、月額980円で楽しく学べるサービスです。
説明はシンプルでわかりやすいスライドで行われるので、視覚で理解できるのが魅力。
画像も豊富で、随所に視覚的に理解できるような工夫が施されています。
しかし、習っただけではすぐに忘れてしまいます。
そのためProgateでは実際に手で覚えられるように、ブラウザ上でプログラミングを行う機能があります。
スライドで習った後に、すぐプログラミングが実践できるので、スキルの吸収率が格段にアップします。
Progateのメリット・デメリット
Progateがおすすめのポイントを細かく解説していきます。
【メリット】
- 面倒な準備なしに、すぐプログラミングを始められる
【デメリット】
- 環境構築は学べない
【メリット】 面倒な準備なしに、すぐプログラミングを始められる
事前準備なしでプログラミングができるのが、Progateの大きな特徴です。
プログラミング学習での最初の壁は環境構築です。
自分のパソコンにソフトウェアをインストールしたり設定を変更したりする必要があり、これが非常に面倒です。
環境構築は初心者にとっては難易度が高く、実際にコーディングする前に挫折する人も少なくありません。
Progateはブラウザ上でプログラミングができるようになっているので、環境構築が不要です。
学習のハードルが下がるので、学習をやり遂げるがグッと楽になります。
【デメリット】 環境構築は学べない
環境構築が不要であるというメリットは、同時にデメリットでもあります。
学習したことを実践しようとしても、まずは環境構築を行わなければなりません。
Progateはプログラミングを学ぶには非常に優れたサービスですが、環境構築を学ぶ場合、他のサービスを使う必要があります。
どの道学ばないといけないのなら、先に学んでおきたいという人もいるでしょう。
その場合はUdemyがおすすめです。
環境構築から応用編まで、プログラミング言語に特化した講座が多種多様にあります。
自分が学びたい言語の講座だけを受講できるのでコスパもいいのが魅力的。
初心者~上級者までプログラミングを学習したいならUdemyがおすすめ
Udemyは動画形式のオンライン学習です。
様々な講座が揃えられており、その数は10万を超えます。
幅広い層の需要に応えているので、自分のレベルに合った教材を見つけることができます。
初心者でもプログラミングを初歩から学びたい方向けの講座もあるので、試しに無料視聴するのがおすすめです。
またわからないことがあれば、講師に質問することもできるので、安心して独学が進められます。
ただし講師によっては返信が遅い場合もあるので、注意も必要です。
また教材をダウンロードすることでもできるので、オフライン状態で学習できるのも大きなメリットです。
Udemyのメリット・デメリット
【メリット】
- Udemyでは実践的な内容がしっかり学べる
- 費用はUdemyの方が安くなる可能性も
【デメリット】
- 自分の知識や技術に合ったレベルの講座を探さなければいけない
- どの講座を選べばいいか迷ってしまう
① Udemyでは実践的な内容がしっかり学べる
Udemyは動画形式の講座のため、すべて自分で行う必要があります。
たとえば、パソコンでプログラミングができるようにする設定作業も自分で行います。
この環境構築作業は面倒で、やり方を本で読んでも理解できない初学者もいます。
Udemyではこの環境構築の作業を、実際に動画で見せてくれます。
わかりやすさがグッと上がるので、書籍やウェブサイトでは難しいと感じた人にもオススメです。
③ 費用はUdemyの方が安くなる可能性も
ProgateとUdemyは料金体系が大きく異なります。
Progateは月額980円(税抜)のサブスクライブ型です。
そのため、学習期間によって総額は大きく変わります。
Udemyは講座ごとの買い切り型です。
一度購入すれば、それ以上の料金が発生することはありません。
価格は講座によって異なりますが、プログラミング初心者向けの講座は10000円前後のものが多いです。
また、Udemyは定期的にセールを行っており、期間中は講座を安く購入することもできます。
その値引き幅はすさまじく、最大90%OFFにもなります。
すぐに学習する必要がある人以外は、セール期間を狙うのがいいでしょう。
【デメリット①】 自分の知識や技術に合ったレベルの講座を探さなければいけない
完全な初心者にとって、Udemyは少々レベルが高いかもしれません。
ある程度パソコンも使え、プログラミングに多少触れてたことがあれば問題ありませんが、完全にゼロからの状態だと、やはり環境構築が壁になってしまいます。
また、自分に合ったレベルの講座を探す必要があります。
よくわからない状態で講座を選んでしまい、自分には難しすぎたということもあるでしょう。
ただし、選ぶ講座を間違えても、30日の返金制度が用意されています。
【デメリット②】 どの講座を選べばいいか迷ってしまう
良くも悪くも講座が多種多様にあるので、どの講座を選べばいいか迷ってしまいます。
そして散々迷った末に選んだとしても、内容が被ってしまうこともあるかもしれません。
そういった時でも30日間の返金保証がついているので、安心なんですけどね。
【結論】ProgateとUdemyの両方で学ぶと最強!
両者のメリット・デメリットを解説してきましたが、両方を利用するという選択肢もあります。
Progateでプログラミングの素養を身に着け、Udemyで実践的なスキルを学ぶという方法です。
両方のサービスを購入するので、総額はやや高くなってしまいます。
しかし、両者のいいとこどりができるので、それぞれのデメリットを打ち消すことができます。
迷っている人はまずはProgateを学び、後ほどUdemyを受講することを検討するのもいいでしょう。
ProgateとUdemyの比較のまとめ
以上、ProgateとUdemyの比較でした。
結論として、完全初心者はProgate、実践的なスキルを習得したければUdemyをおすすめします。
どちらも優れたサービスなので、自分に合ったものを選択しましょう。
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